快適プレイのために! Windows チューニング

Windows 10 への最適化版はこちら ==> https://sway.com/pK8F0gZZ0aw6pEJG?ref=Link
※今後は新しい方のみのアップデートとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[下記は元は Windows 8 で作成して 8.1 にして、10 への変更を入れたものなので、わかりにくくなっていますが、2015/11/21 時点で固定となります]

このページは Windows で快適にプレイするためのチューニング Tips として固定ページとしておきます。 対象 OS は Windows 7 以降 (筆者は Windows 8.1環境ですが、Vista 以降は共通と思います)
すべて設定が終わったら、再起動をしてから使ってください。

2015/1/12 追記 —- ここから
チューニング設定を簡単に適用するためのプログラムを作ってみました。詳しくはこちら
—– ここまで

2015/11/21 追記 —- ここから
現在の使用環境は Windows 10 v1511 になっていますが、多くの場合共通で使える設定です。
最近は CuFos で設定してしまう事が多いので、アップグレード時に引き継がれていない項目を再設定するだけといった感じです。v1511 へのアップブレードに関してはここを見てね

プレイするメイン PC も Radeon 搭載のゲーミング ノートから、GeForce 搭載のデスクトップに変わっているので、一部ここの内容が合わなくなっていたり、パッチ 3.1 以降の DX11 クライアントは 64ビットという事もあり削除している部分もあるので、読みにくくなっていると思いますので、これは置いといて、Windows 10 をベースに別途見やすいのを作ってリンクを入れようかなと考えています。
—- ここまで

ネットワーク

FF XIV はネットワーク ゲームなので、ネットワーク周りのチューニングは非常に重要なんですよね。 Windows OS のネットワークは Windows Vista 以降で大きく変わっていますので、これを一つ一つ調整していきます。

昔よく言われていた Window サイズのチューニングは自動になっており、MMO では Window サイズよりは Latency (応答速度) が重要なので、Window サイズの手動チューニングは行わなくても大丈夫です。

遅延 ACK を無効化

http://ja.wikipedia.org/wiki/TCP%E9%81%85%E5%BB%B6ACK
FPS では常識になっている Latency を上げる方法ですが、MMO も同様に Latency を上げるうえで、もっとも効果が上がる設定です。 検索すれば YouTube とかにも Before After で沢山ありますが、実は MMO 以外でも今の時代にそぐわない設定が既定となっているので、無効にするのがお薦めな設定です。

http://support.microsoft.com/kb/981482/ja
のような業務システムでも 1Gbps のネットワークだと遅延 ACK を無効にしないと問題がでます。

この設定を行うときは、後述の Nagle アルゴリズムも普通は一緒に無効にします。
もう少し分かりやすい例で説明すると、真タイタン戦で説明すると、よくある動画

を見ると、考えられる要因としては 2 つ

  • サーバーとクライアントの距離が長すぎて遅延が発生している
    例えば、US サーバーに日本から接続している場合とか、サーバー側ではすでにランドスライドが実行されているのに、日本のクライアントでは少し遅れて表示されている->移動するー>サーバーではすでにあたっているー>クライアントではその状況を再生->落ちる
  • クライアントからの応答に遅延がある
    遅延 ACK で 0.2 秒の遅れが生じ、さらに移動してもそれが Nagle によって、パケットが送られないために、実質倍の 0.4 秒程の遅れが発生する-> サーバーではすでにあたっているー>クライアントではその状況を再生->落ちる

FPS 並の応答を求められるのは真タイタンぐらいだと思うので、時間帯に限らずここでこの現象に合いやすい人は無効にする事で効果があると思います。  特にゴールデンタイムの時間でネットワークが混雑している状況でクライアント遅延が入っていると致命的な状況のはずです。

もともと、TCP/IP は パソコン通信時代に作られているものなので、ネットワークが極端に遅い事を前提に、0.2 秒の応答待ち時間が入っていますが、高速ネットワークでは問題になるので、ネットワーク アダプター毎に遅延ACKを無効にします。

設定方法

  1. regedit.exe を起動します
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\ を開きます
  3. インターフェースの中から、DhcpIPAddress に値が振られているキーを探し出します
  4. 新しく DWORD で TcpAckFrequency を作成して、1 を設定します (下図参照)
    TCPIP

Nagle アルゴリズムを無効化 (2014/2/22 変更)

http://keicode.com/net/network-nagle-algorithm-delayed-ack.php

http://support.microsoft.com/kb/214397/ja
でわかるように、Nagle はデータをまとめて送るためのメカニズムです。 そのため、”移動した” というデータも随時送られる訳ではないので、遅延が発生します。 これは一般的にファイル転送などに比べ、MMO の各コマンドや動作のパケットデータは十分小さい事から発生するので、無効にすることで随時送られるようにします。

2014/2/22: とんだ勘違いをしていました。 OS 側の設定で無効化する事ができると思っていたのですがそういった設定は無く、ソケットを利用するアプリケーション単位で、setsockopt を利用する時に、TCP_NODELAY のフラグを設定する事で初めて機能するため、外部からの設定で変更するのは難しく、元々書いていた下記設定は単に MSMQ の Nagle を無効にするだけでした。

設定方法

  1.  「コントロール パネル」の「Windows 機能の追加と削除」で、MSMQ を追加します。
  2. 管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)
    REG ADD HKLM\SOFTWARE\Microsoft\MSMQ\Parameters /v TCPNoDelay /t REG_DWORD /d 1

2014/02/26 追加 —-
取り消し文字の部分の設定方法を行った方は次の方法で元に戻せます。
a. MSMQ を使っている場合
他のアプリケーションが MSMQ を使っている、つまり上記 1 で自分で追加しようと思ったら、すでに MSMQ のところにチェックが付いていた場合は、管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)

REG DELETE HKLM\SOFTWARE\Microsoft\MSMQ\Parameters /v TCPNoDelay /f

b. MSMQ を使っていない場合
他のアプリケーションが MSMQ を使っていない、つまり上記 1 で自分で追加した場合には、同様に、「コントロール パネル」の「Windows 機能の追加と削除」で MSMQ のチェックを外します。
これにより、上記で設定したレジストリの値も消えます。
—- ここまで

Compound TCP (複合 TCP) を設定

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/17/news004.html

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc754287(v=WS.10).aspx
で説明されていますが、Windows の中では 「アドオン輻輳制御プロバイダー」に該当します。説明にもあるように、「損失の多い環境」の場合には効果が見込めます。
また、この設定は Windows 7 までは可能ですが、Windows 8 からはできなくなっています。
(2013/12/4 追記 ここから)
どうやら Windows 8 以降はレジストリにバイナリー値を直接入れないといけないようです。 という事で、REG ファイルを作りました。
http://www.ne.jp/asahi/sun/papa/Contents/ctcp.zip
(ここまで)

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)

netsh int tcp set global congestionprovider=ctcp

注意: 古いルーターを使っている場合には、対応していない場合があるので、設定して動作がおかしくなったらすぐに戻しましょう

2014/2/15 追加 —-

ネットワーク応答速度のチェック

参考ページ:  なんで重み避けれないの?

ちなみにすべてのネットワーク設定を完了した後に、このページにあるように、私の場合はカーバンクル鯖に 50回 Ping をすると~
Latency2
このように、最小 2ms、最大 10ms、平均 3ms 流れているログからすると中央値は 5ms ってところでしょうかね? ブログ主の人より良い結果になりましたが、プロバイダーの関係かな?

そういえば、新生 FF14 がスタートする前にプロバイダーに関していろいろ情報が流れていましたね。マンションなどの共有タイプではない光回線で、有線LAN接続をしていて、OS の最適化を行っていても結構応答速度が遅いようなら、プロバイダーを疑った方が良いです。つまり使っているプロバイダー経由だと、サーバーまでの経路が長いか、遅延が多く発生しているという事になるので~ひどいと 90000 エラーとしてクライアントに表示されます。

というわけで当時の情報をいくつか載せておきます (リンクが切れたらごめん)

エラー 90000: http://ff14wiki.info/?News%2F2013-06-17
J-COM: http://www.7q7z.com/2013/07/12/1730.html
ぷらら: http://kimaneko.doorblog.jp/archives/29328281.html
ぷらら & J-COM: http://qarc.info/qa/show-15992-466.html
LTE & 3G: http://tools4hack.santalab.me/iphone-tethering-play-ff14.html
吉Pインタビュー~3桁PingはNG: http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20131213_627195.html
フレッツ光もっさり問題: http://netkaisen-setuyaku.com/archives/343

—– ここまで

—– 2014/9/22 追加
NTT 東日本でも光でギガ ネットワークが選べるようになったので、変更してみました (月額料金は +500 円なだけなので)。結論から言えば「応答速度は回線速度とイコールではない」ですね。

回線速度
Speed2
何回か図り直して、平均 400 Mbps ってところでした。

応答速度
Latency3
最小 2ms、最大 6ms、平均 2ms という結果になりました。気になるのは TTL が 246 になっている事w 前回取得してないのでわかりませんが、とりあえず経路を調べてみます
Latency4
1番は自宅にあるフレッツに接続されているルーターで、11番が目的地です。そのため実際の経路としては、2-10 まで 9 ホップという事になり、前回より経路が 1 つ短くなったようです。応答速度の最大値が前回より下がっているのは、経路が短くなった事による影響の可能性ですかね。全体的に各ルーターからのレスポンスタイムも良好という事がわかります。

—– ここまで

マルチメディア

既定ではマルチメディアのために、CPU の時間を予約するように設定されているので、これを変更します。

マルチメディアよりネットワークを優先

http://support.microsoft.com/kb/948066/ja
を見るとわかるのですが、Windows Vista 以降では、マルチメディアを優先するためにネットワークのパフォーマンスを制限するメカニズムが働きます。

わかりやすく言えば、CPU の時間割り当てには限りがあるので、サウンドが途切れたりしないように CPU の時間を確保しつつ、他の時間をネットワークに裂くといった機能です。 Windows XP 以前は、PC で音楽を聴きながら、ネットワークのファイルコピーとかを行うとすべての CPU 処理時間をネットワークに使うので、サウンドが途切れたりしました。特にシングルコアだと顕著だったのですが、これを防ぐ機能が入ったという事なんですが、本文にもあるように 「既定値は、ブロード バンド接続を使用する最も一般的なインターネット使用シナリオでネットワークのパフォーマンスが低下する可能性があります。」という事で、無効にしてしまいます。

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)

REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile" /v NetworkThrottlingIndex /t REG_DWORD /d 0xffffffff /f

マルチメディア クラス スケジューラの CPU 割り当てを変更 (2014/2/16 変更)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2007.02.vistakernel.aspx
の中の、「マルチメディア クラス スケジューラ サービス」 の CPU 使用率の部分の終りのほうの、「既定では、これは 20 パーセントになります。MMCSS では CPU 使用率を監視し、他のスレッドが CPU を必要としている場合に、10 ms の期間にマルチメディア スレッドが 8 ms を超えて CPU を使用しないようにします。残りの 2 ms はマルチメディア スレッドが CPU を使用しないようにするために、スケジューラではマルチメディア スレッドの優先順位を 1 ~ 7 の範囲に引き下げます。」

え? 何それ状態です。なんと 8 割もの CPU 時間がマルチメディアのために予約されています。この値を逆転させて、マルチメディア スレッドが 2 ms を超えて CPU を使用しないようにします。つまり、80% はほかのことに使えるように取り計らいます。

すいません、MMCSS の対象はオーディオとビデオだけかと思っていたらタスクの中に Games がありました。なのでゲームにも影響がある事がわかり、今までの設定では逆にパフォーマンスが下がる可能性があるので、既定よりちょっと良くする事にします。下記コマンドの赤字の部分が 2014/2/16 変更点です。

参考情報
Multimedia Class Scheduler Service (MMCSS) (1)
Multimedia Class Scheduler Service (MMCSS) (2)
Boost your Multimedia Class Scheduler Service (MMCSS) games tasks priorities

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)

REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile" /v SystemResponsiveness /t REG_DWORD /d 10 /f
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile\Tasks\Games" /v Priority /t REG_DWORD /d 1 /f
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile\Tasks\Games" /v "GPU Priority" /t REG_DWORD /d 1 /f
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile\Tasks\Games" /v "Scheduling Category" /t REG_SZ /d High /f
REG ADD "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Multimedia\SystemProfile\Tasks\Games" /v "SFIO Priority" /t REG_SZ /d High /f

(2013/10/26 追記)

CPU 割り当ての変更

基本優先度を変える (効果は低いです)

今は 4コア の CPU でさらに、ハイパースレッドで事実上 8 個のロジカル プロセッサで動作している場合が多いと思いますが、FF XIV ベンチマークの結果で、コア数の違いによってパフォーマンスが異なる事が確認されています。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/blog/archives/2010/06/ff_14_cpu.html

これは、FF XIV がマルチタスクで動作するゲームで、各スレッドへの CPU 割り当てが多い方がパフォーマンスが上がる事を意味しています。 そこで、FF XIV のメイン プロセスである、ffxiv.exe のプロセス優先度を Normal から High にする事で、作成されるスレッドへの CPU 時間割り当てが増加し、全体的にパフォーマンスの向上になると思われるのですが、4コア CPU 以上の場合にはあまり体感的な変化はない気がします^^;

2コアの CPU で動作させている人は、下記記事を参考に FF XIV を起動した後に、タスク スケジューラーから、プロセス ffxiv.exe の優先度を高に変更してみてください。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/112changepriority/112changepriority_01.html
(かなり古い記事ですが基本は同じです)

毎回変更するのはめんどくさい!っという人はプログラムを作ったのでw

http://www.ne.jp/asahi/sun/papa/Contents/SetProcessPriority.zip
(2013/12/4 リンク間違いを訂正)

からダウンロードし実行します (Windows 8 以降であれば何も追加は必要ありませんが、Windows 7 以前 の場合には別途 .NET Framework 4.5 のインストールが必要です)。実行すると下記画面が表示されるので、Start を押して、FF XIV を起動します。

SetPP1

5 分ごとにチェックをして、ffxiv.exe がいてそのプロセス プライオリティが違っている場合にだけ、設定の変更をします。 また、その旨をログとして画面に表示します (直近のチェックだけ表示)

SetPP2

Start する前にメモ帳とかで試したい場合には、Process Name の ffxiv を notepad に変えて、Start を押し、画面に変更したという事が表示されたときに、タスク スケジューラーで基本優先度を見ると変わっている事がわかると思います。

OS 内の CPU に対する動作を変更する (それほど効果は高くないです)

参考に入れたリンクの、ProcPowerMgmtWin7.docx に電源オプションの中の通常は表示されない項目についての説明があり、それらの項目を試行錯誤で変えていくというものです。通常は PC メーカーが必要に応じて設定を変更する事になっているので、個人で変更するのはあまりお勧めとはならないレベルですので、通常は電源オプションを、「高パフォーマンス」にするだけで OK です。

変更してみたい人は、下記レジストリを開きます

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\54533251-82be-4824-96c1-47b60b740d00

すると、次のように多くのキーがぶら下がっている事がわかり、一つ一つに説明と Attributes という値がある事がわかります。

PowerSetting

この、Attributes が 0 のものが、電源オプションの詳細設定に表示され、1 のものは表示されませんので、表示したいものを 0 にします。なお、サーバー OS ではないので、CPU の Core Parking の機能は既定で動いていないため、Core Parking の文字列が含まれたものと、Allow Throttle States は 0 にする必要はありません、なのでそれ以外の項目で自分が理解できるものだけ 0 にします。

ちなみに私が設定している項目は 5 つ

PowerOption1

個々の値は下図の通り、変更しているのは電源接続状態の値のみです。

PowerOption2 PowerOption3

基本コンセプトは、ちょっと CPU 時間が必要になったらすぐにブーストさせて、アイドル状態になるのは本当に何もやってないときだけ、つまり CPU をなるべく最高速度の状態で動かすように、OS 側からは指示をする設定です。

2014/02/10 追記 —-
CPU を C2ステートに入らなくする (効果が高いです。ベンチマークによっては数値向上を確認)
CPU のコアが C2 ステートに入ってしまう事で、次回ブースト時へのタイムラグを防ぐため、C2 に落ちるのを防ぐレジストリがわかりました。この設定をする事で、C1 ステートまでにしか落ちなくなります。

管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します (1行です)

reg add HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Processor /v Capabilities /t REG_DWORD /d 0x0007e066

—- ここまで

2014/02/26 追加 —-

コア パーキングを無効にする (Windows 8 以降は必要なし)

Windows Server 2008 R2 で初めて搭載された、CPU に複数のコアがある場合にそれらを休ませて消費電力を抑えるというものです。
参考: http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0908/05/news097_3.html

Windows 7 などのクライアント OS では影響ないはずなのですが、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 は同じコンポーネントを使っているので、バグがあると影響します。

そして、コア パーキングに関する修正モジュールがある事がわかりました。特に AMD の CPU を使っていて、Windows 7 SP1 を使っている場合には、パフォーマンスに大きくかかわるので、適用したほうがよいと思われます。

Windows 7 または Windows Server 2008 R2 のコア保留機能を選択的に無効にする更新プログラムの提供
http://support.microsoft.com/kb/2646060

Windows 8 以降は次のように振る舞いが変わっているので、Intel CPU では既定でコア パーキングは無効になっており、何もする必要はありません。

Windows Server 2012 default Core Parking behavior changes
http://support.microsoft.com/kb/2814791

しかしそれでも心配だという人は、管理者権限でコマンドプロンプトを開いて次の内容を入力します

powercfg -setacvalueindex scheme_current sub_processor 0cc5b647-c1df-4637-891a-dec35c318583 100
powercfg -setactive scheme_current

参考: Windows Server 2008 R2 にてコアパーキングが有効化されている場合 hypercall 中に STOP エラーとなる
—- ここまで

ただ、実際には Intel の Speed Step は賢いので、勝手にスロットリングしますけどねw そこで温度も含めてモニタリングが重要になるのですが、私が使っているのは下図の HWiNFO64 のセンサー ステータスです。Current、Minimum、Maximum で現状と最高温度の状態など監視しています。

特に OS 上の設定はフルパワーにしてあるので、放熱が間に合わないと CPU の温度が上がりすぎて、自己防衛に入る場合があり強制的に周波数が抑えられてしまいます。そうすると、Thermal Throttling が Yes に記録され自己防衛に入ったことがわかります。

HWiNFO64b

参考

http://download.microsoft.com/download/3/0/2/3027D574-C433-412A-A8B6-5E0A75D5B237/ProcPowerMgmtWin7.docx

GPU の省電力機能をオフにする (AMD のみ)

使用している PC の GPU が AMD Radeon 7970M x 2 の CrossFireX 環境なので、AMD の GPU を前提で記述しています。

Catalyst のコントロール パネルの下記電源オプションの設定だけでは、不十分でレジストリの値を直接変更していきます。

CatalystPower

元ネタは

http://forum.notebookreview.com/alienware-m18x/667485-m18x-r1-tear-down-video-ivy-bridge-cpu-heatsink-7970m-crossfire-upgrade.html#post8568526

Windows Registry Tweaks で、HKLM 配下の EnableCrossFireAutoLink をすべて 1 に EnableULPS を 0 にします。

EnableULPS

NVIDIA もきっと同じような設定があるんだと思うのですが、持ってないのでわかりませんw

ディスク (2014/02/10 追加)

ディスクの読込が遅い場合には、ロード時間の増加という形で現れます。

ここは PC 購入時に迷わず SSD にする。あるいは OS ドライブごと SSD に改装する(すべてインストールし直し)。空いているドライブに SSD を接続して、FF XIV を SSD ドライブにインストールするといった事でもかなり変わります。

私は下記のHWiNFO64にあるように、SATA 6G/s コントローラーに OS ドライブとは別に SSD を接続し、そこに FF XIV をインストールしています。

速度計測の結果は次の通り
TOSHIBA_Before

(2015/11/21 パッチ 3.1 で DX11 が投入され、これは 64ビットクライアントのため必要なくなったので、下記は削除)
さらに高速化を行います。 FF XIV は 2014/02/10 時点でまだ 32ビットアプリケーションです。したがってどんなに頑張っても 2GB を超えてメモリを使う事ができません。最近は 64ビット OS を使っている場合が多いので、メモリはふんだんにあると思います。

メインメモリ 32GB 以上搭載しているなら、いっそのこと半分の 16GB を RAM Disk にしてそこに FF XIV を入れてしまうというのが手です。

有名どころでは、AMD Radeon RAM Disk ですかね 。6GB の RAM Disk ならフリー版が落とせます。

FF XIV は 10GB 程度ですが、今後の拡張を考えると 16GB はほしいので、メインメモリが 16GB 以下な人は 10GB を割り当てると 6GB の残りとなり、単純計算で 2GB は FF XIV が使うとして、OS とその他残りで 4GB となると 64ビット OS としては結構窮屈な状態になってしまいます。そういう人はドライブ キャッシュ ソフトを使うのが手です。 FF XIV が 10GB あったとしても、普段行く場所は結構限られているので、よく行く場所のデータを限られたメモリに効率よくキャッシュする事で、速度向上を行います。

私が使っているのは、I/O データの マッハ・ドライブ です。購入もできますが、I/O データから SSD を購入していると無料でダウンロードが可能です。1 ドライブあたり、最大 4GB までメインメモリを割り当てて、キャッシュとして使う事ができます。そのため、メインメモリが 16GB 以下の PC でも効率よく高速化が可能です。

マッハドライブ設定後の速度計測の結果は次の通り
TOSHIBA_After

ただ、DirectX 11 対応で、64ビット版の FF XIV クライアントが出てくる事はわかっているので、それまでの暫定ですね。64ビット版になれば、2GB を超えて OS のメモリを使う事ができるようになるので、より効率が良くなる分、単純に SSD ドライブであるだけで十分だと思います。

—- ここまで (2014/02/10)

パフォーマンス測定

最後はやっぱりパフォーマンスの測定です。つい最近 Windows 8.1 へのアップグレードを行った際に、ベンチマークの結果を取得しましたので、3DMark の FireStrike と FF14 ベンチマークの結果はこちらを参考に
(2015/11/21 追加) ここから —
この内容を最初に書いたときと、メインで使っている PC や OS が変わりましたので、その変遷は次のリンクで確認できます
求めるは 4K!
新ベンチマーク
Windows 10 がやってきた~
Windows 10 v1511 (10586) へのアップグレード
—- ここまで

Windows 8 の時の結果ですが、3DMark 11 の場合は下記です

3DMark11

スペックは下記の通り

HWiNFO64c

P.S

メーカー製 PC を買うときは 5 年保障にしましょう。DELL の Alienware シリーズの場合には、間違いなく「翌営業日対応オンサイトサービス (平日夜間・休日対応)」や、「プレミアム電話サポート」が購入時に選択できるので迷わずつけましょうw。 というのも、PC は壊れます。 特に OS からの設定上は最高のパフォーマンスで動作するようにチューニングを行っている場合は、GPU が逝っちゃう場合がありますww

私の場合、購入時の初期不良で GPU をオンサイト交換、約 9 か月後に 2 番目の GPU が認識しなくなり (まだ FF XIV のオープンβ前で、ベンチマークで逝ってしまったw)、オンサイト交換となりました。保証期間なのですべて無料ですし、最短で電話した翌日にオンサイト交換に来てくれます。

交換に来てくださったエンジニアの方の話では、GPU はまた壊れますとの事。 特に24時間365日フル稼働に近い状態で GPU をバリバリ使う最新ネトゲを行われている人に多いそうで、そういう人の場合 2 か月に一度オンサイト交換していますと言っていましたw

FF XIV にはまっているあなたも例外では無いかもですよ~w

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快適プレイのために! Windows チューニング」への5件のフィードバック

  1. kino3277

    Nagle アルゴリズム無効化を元に戻す手順を載せてもらえないでしょうか?

    返信
    1. rynerluter 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      以前の方法で有効化した場合の無効化の方法を記載しました。

      返信
  2. ピンバック: CuFOS (Customize for OS) を作ってみた | Ryner Lute @ カーバンクル

  3. ピンバック: 固定ページのアップデート | Ryner Lute @ カーバンクル

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